
こんにちは、Dr.Muneです。
眼瞼下垂という病気は高齢者の病気でしたが、最近、若い方も発症します。”片眼(または両眼)の瞼が開かなくなってしまいました”と来院されます。何故でしょう?
コンタクトレンズという異物を入れた状態で一日に何千回と瞬きすると、瞼の筋肉(ミュラー筋)や瞼の筋肉の膜(眼瞼挙筋腱膜)が薄く伸びたりダメージを受けたりする結果、瞼が開きにくくなるようです。眼瞼下垂について、詳しくはホームページを参照にしてくださいね!
さて、治療法としては、埋没法・経皮的挙筋短縮術・経結膜式挙筋短縮術などあります。瞼の状態などから術式を決めることがベストです、カウンセリングの際にご提案致します。
コメントをお書きください