”何をしたらいいのか分からない”と混乱されている方を多くみます。アレもコレも....となると、大概、空回りしているだけになっています。
例えば。20代女性 “ニキビ肌で困ってます、市販の化粧品を試しているのですが効果無くて.....。困っています、何から始めたらいいんですかね?”
この方は、市販の化粧品を何種類か試されていましたが、効果を認めていませんでした。皮膚の状況を確認すると、赤味のあるニキビ(活動性ニキビ)を放置している状況でした。
先ず、赤味のあるニキビには抗生物質入り軟膏の使用、予防として定期的にケミカルピーリング+イオン導入を始めることをオススメしました。また、赤味のあるニキビ以外にはダーマペンも可能な旨をお伝えしました。
ニキビ予防としては、ケミカルピーリング・イオン導入・ハイドラフェイシャル・化粧品の使用・ビタミンの内服などがあります。ニキビ治療としては、ダーマペン・光線治療・抗生物質入り軟膏の使用などがあります。
通常、予防と治療は同時進行的に行うのですが、お肌との相性の問題もあります。コレが患者さんを混乱させているのではないか、と感じています。
カウンセリングの場では、”先ず何をするべきか” をアドバイス致します。また、予防と治療を如何に組み合わせていくのか、を一緒に考えていきましょう。ぜひ、Dr.Muneまでご相談ください!
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