蒸し蒸した暑い夏、虫刺されも増えてくる時期になりました。通常、虫に刺されると、皮膚は強い炎症(赤味・熱感・痒み)を起こします。炎症は間もなく落ち着き、元の肌に戻ります。しかし、思わぬ事態が起こることがあります、それが”皮膚の黒ずみ (炎症後色素沈着) ”です。
炎症により刺激されたメラノサイトは、大量のメラニンの放出を許します。表皮のターンオーバーが乱れていると、メラニンは排出されずにシミとなってしまいます。
“虫除けスプレーで虫刺されないようにすること”が最大のポイントとなります。”シミになってアトが残るかな?”とドキドキしても、先ずは自然に落ち着くのを待つべきです。
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