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お子様の埋没

Dr.Muneです。お子様の埋没について、定期的にご相談を受けます。夏休みなどまとまった休みを利用して施術を検討される方が多い印象です。
よく聞かれる親御さんの訴えは”手術(痛み)に我慢できるかなぁ?”という不安です。

美容外科を受診していただけている時点で、お子様は”二重術で変わりたい!”という強い気持ちを持っておられます。少々の痛みは、大抵の子供はクリアできているので問題ないです。

では、順を追って解説します。
①局所麻酔してマブタの皮膚に1mmの穴を合計4箇所開けます、わずかな痛みです。
②穴をセッシという器具で広げます、少し押される感覚がする程度で大丈夫です。
③マブタを裏返し、眼球を保護する板(角板)を挿入します。大人でも”怖い!”と思う瞬間です。しっかりサポートするので大丈夫です。
④マブタ裏の粘膜に局所麻酔します。わずかな痛みを伴います。
⑤あとは糸を通し、結び目を埋没させます。お声をかけながらのため、不安は最小限です。

カウンセリングでは、絵などを使って分かりやすく説明致します。”一重だからいじめられた” などは精神衛生上良くないことです。美容手術に抵抗のある方は少なくないとは思いますが、悩まれていらしたら一度ご相談くださいね!