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二重整形、最後の一歩を踏み出すために

先日、“一大決心して埋没をしにきた”という患者さんがいらっしゃいました。私は、美容外科医として毎日埋没しているため、”埋没をすることは大事(おおごと)ではない”という意識ですが、患者さんはそうではないことが多々あります。

この患者さんは、針やメスを使って埋没することへの恐怖感があり、数年間、最後の一歩を踏み出せなかったようです。しかし、今回、最後の一歩を踏み出せた理由は何だったのでしょうか?“二重整形をして、理想の二重を作りたい”だけでは動機不十分な場合、どんなキッカケが必要なのでしょうか?

“怖い、痛い”という感覚は、個人差があるものです。しかし、色々な価値観を共有してきた仲間が体験し、その体験を自分的に好意的に捉えられると、自然に受け入れることができるようになったりします。また、毎日アイプチ・アイテープをして皮膚かぶれが悪化するなど実害が出ると、スイッチが入ったりします。さらに、“こうなりたい”と具体例的にイメージ化できると、一歩を踏み出す力に変わります。

最後の一歩を踏み出せない方へ3つのアドバイス。
①仲間と二重整形の情報共有をしよう
②二重整形するメリットを考えよう
③理想の二重をイメージしよう