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【左右差】バランスって大切


左右差って何だろう?

よく”左右差”ってコトバを使いますが、
生まれつきのモノから術後に生じるモノまで様々です。
生まれつきのモノは、個性と捉えられることが多いです。しかし、成長と共に生じるモノや術後に生じるモノは、違和感となることが多いです。


生まれつきの左右差

実は、皮膚から骨まで、同じ構造をしている訳ではありません。
例えば、マブタや顎の骨を考えてみましょう。
“片側のマブタは分厚くて、マブタの開き具合が少し悪い”
“片側のエラ骨は、張ってる”などありませんか?
誰しも意識はしていても、「まあ、生まれつきだしなぁ」と過ごしてきたのではないでしょうか?

成長と共に増す違和感

自分では意識していなかったとしても、成長と共に周囲から指摘されるようになります。

「右と左で目の大きさが違うね」
「右は一重だけど、左は二重なんだね」

また、ふとした瞬間に支障が出るかも知れません。
例えば、

「右だけ顎が重たい感じ。なんか、噛み合わせも悪くて…」
など。

術後に生じる左右差

通常は、左右を揃えるように施術を行います。
しかし、術後にこんな悩みが出てくるケースがあります。
「(埋没)二重の幅が左右で違う」
「(眼瞼下垂)マブタの開き具合が左右で違う」
「(糸リフト・注入)リフトアップ加減が左右で違う」
「(ワキガ手術)臭いや汗に対する効果が左右で違う」
などなど。
手技的な問題は否定できませんが、”生まれつきの左右差”が結果に関係しているのかも知れません。

左右差を解決する

バランス良くするためには、基準を決めることが大切です。この点は、医師とよく相談する必要があるでしょう。
注入量やスレッド(糸)本数の調整
固定位置を変える
脂肪取り・たるみ取り程度の調整
…をします。

きちんと対応しています

美容の専門家として、左右のバランスを考えて施術と術後フォローをしています。
ぜひ、形成外科専門医のDr.むねにご相談くださいね!