· 

【混乱】美容カウンセリング

形成外科専門医・美容精神科医のDrむね です。

 

無料カウンセリング(相談)に行き過ぎて、

 

「よく分からない、疲れたー」

という方、いませんか?

 

今回は、実例に近い話を取り上げます。

 

その後、

 

・患者さんが、惑わされないようにするには?

 

"微妙な提案"に遭ったら?

 

考えてみます。

 

最後まで読んでいただくと、あなたの悩みが解決されます。

 

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

 

 

実際にあった話

 

ミックス型の二重を作りたくて、悩んでいたHさん。

クリニックAでの提案は、マブタが重たいため、埋没と脂肪取り。

 

クリニックBでは、切る方がいいと言われ、全切開 or 眉下切開+埋没。

 

余計に悩んでしまい、クリニックCへ。ミックス型にしたいのであれば.....と眼瞼下垂手術の提案。

 

「自分は、眼瞼下垂なのか?」と不安になり、私のところへ。

 

 

結局.....クリニックAと同じ

 

確かに、マブタの分厚い方であったため、脂肪取り+埋没を提案しました。

 

手術も受けていただきましたが、綺麗なミックス型の二重を作ることができました。

 

 

患者さんが、惑わされないようにするには?

 

・集められる情報は、自分で集める

 

・カウンセリングは2-3件まで

 

がポイントです。

 

 

患者さん自身が、情報収集する

 

SNSの発達により、情報を瞬時に集めることができるようになりました。

 

今回の例で考えてみましょう。

色んなサイトを眺めているだけでも、

 

・初回は、埋没の方がいいかな

 

・ミックスまでなら、切開はいらないかな

 

・脂肪取りはしてもいいかな

 

というヒントは得られのではないでしょうか?

 

 

カウンセリングは2-3件まで

 

得たヒントを大切に、カウンセリングは2-3件に留めた方が良いです。

 

施術内容とクリニックを"絞る"イメージで、カウンセリングを周りたいですね。

 

もし、合わないクリニックばかりであれば、数を増やしてもOKです。

 

 

”微妙な提案”に遭ったら

 

思ってもいなかった提案を受けたこと、無いですか?

今回の例で考えてみましょう。

 

"切開"を提案された時、Hさんの心は動かされてしまいました。

 

考えているうちに、不安・焦りに繋がってしまいました。

 

こんな時には、

 

自分で得たヒント を大切にすると、ブレずに満足のいく結果を得られるでしょう。